カレンダー表示進化論 | [webChronos]

時計愛好家の中でも、機械式時計に美観を求めてやまない“審美主義者”ほど、こう言う。時計にカレンダー表示はいらない、と。
文字盤から余計な要素は極力排したい、美しい“キャンバス”に無粋な表示窓など穿ちたくない。そんな思いが強くなるのだろうか?
確かに、時刻表示以外の要素が増えるほど、時計は道具としての実用面がより強く打ち出されるだろう。
だが、だからこそ、そんな実用的な機能であるカレンダー表示にこそ、もっと美観を求めてみたくはならないか?
そう、実用的な機能こそ、美しくあってほしい。そんな熱望が形になったカレンダー表示を追い求めた。