セレブウォッチ・ハンティング/ヘンリー王子

 2018年5月にアメリカ人女優のメーガン・マークル氏と結婚式を挙げ、先日10月15日には第1子の妊娠を発表した、イギリス王室のヘンリー王子。
 めでたい報道が続くヘンリー王子のこの写真は、2014年にブラジルで行われたFIFAワールドカップを観戦する姿である。その手首に注目すると、確認できるのはブライトリングの腕時計だ。着用するスーツや背景のブルーカラーを受けて、無反射コーティングのサファイアクリスタルガラスは青みがかかって見えるが、ブライトリングの広報に確認したところ、このモデルは「エアロスペース エヴォ」のブラックダイアルということが分かった。 定番モデルの「ナビタイマー」や「クロノマット」に続き、ブライトリングがエアロスペースを発表したのは1985年のこと。当時はクロノグラフ、カウントダウンタイマー、デュアルタイム表示、アラーム、セミパーペチュアルカレンダーを備える、かつてない多機能時計として登場した。それ以降も着々と進化を遂げ、2005年にはバックライト機能を持つ「エアロスペース アヴァンタージュ」を発表。直径を43mmまで拡大し、ベゼルの固定方法などを一新したのが、2013年に生まれ変わった「エアロスペース エヴォ」だった。独創的な形状のインデックスなど個性を保ちながら、ライダータブの回転ベゼルへの統合やラグを深くするなど、装着感が向上したのがその特徴だった。100mを誇る防水性など、実用向けの頼もしさが王子に愛用される理由のひとつだろう。 ウェブクロノスではこれまでにも、イギリス王室よりやの腕時計を紹介してきた。彼らの気品ある着こなしに、これからもどんな腕時計が選ばれるのか目が離せない。 また、ブライトリング「エアロスペース」の歴史をより楽しみたい方は、ぜひ「」での紹介もご覧いただきたい。